会社を設立・個人事業の開業

会社を設立・事業の開業をすると、最低でも年に一度は会計上の帳簿を締める作業を行います。

これを”決算”・”確定申告”と呼び、作成する帳簿は決算・申告の前作業として毎月作成しなければなりません。

毎月帳簿を作成するためには、毎日の取引(売上、交通費や消耗品、電気代等…)を記帳するには、その経費をどの科目で処理するのか簿記の実務的な知識が必要になってきます。

     

企画や営業が好きな人は多いのですが、経理が面倒だと考える人が多数を占め、最初に自分でやろうと強い意志でチャレンジした人でも、結果的に慌ててアウトソーシング先(経理作業の委託)を探すケースが多いのが実情なのです。     

ですから、時間の取れない人や売上に関係した業務に集中したい人、経理が面倒だと思う人にとっては、会計記帳業務はアウトソーシングするのが一番お薦めする選択です。

お客様にご用意いただくもの

◎領収証

     

当月の領収証をまとめてご用意下さい。

◎預金通帳のコピー

当月の会社・事業用預金口座の通帳の写しをご用意下さい。

◎請求書のコピー

仕入先等の取引先から送られてきた請求書をご用意下さい。

◎売上明細

売上帳等の売上明細がわかるものをご用意下さい。

→上記資料の受け渡し

上記の資料を当事務所まで郵送もしくはご持参下さい。

当事業所の作業内容

・記帳作業

お客様からお預した資料を基に記帳作業を行います。(総勘定元帳も作成致します。)

・確認作業

記帳作業の途中で不明な点を確認し、追加で必要な資料があればお知らせ致します。

・試算表の作成

記帳作業が完了すれば、試算表が完成します。試算表はお客様にお届け致します。

これらの作業を毎月繰返し行います。

※毎年の決算と税務申告につきましては、お客様のご希望にあわせて税理士事務所に依頼します。

 

INFORMATION

2017-12-1
休業のお知らせ。誠に勝手ながら12月28日から1月4日まで長期休暇日とさせていただきます。ご了承ください。
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